大学生の鬱な日々

料理をしばしば作ります。時に国際政治 野菜栽培 どうかお手柔らかに

「THEボンゴレ」

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誰もが好むボンゴレ

ボンゴレって美味しいですよね。

アサリのダシはたまらない。酒蒸しは勿論、スープにしても麺でもどう使っても美味くなる。ただ一つだけ欠点がありそれは塩抜きが必要であることだ。陳列されている熊本県産アサリを、スーパーで手に取り帰ってすぐ食えない辛さ。もしその日にアサリが食いたいと思って手を差し伸べたのに、次の日になってアサリを食う気が完全に失せたらどうするんだ。僕の場合そんなことは100%ないが。人間の欲望にストップをかけるアサリ。なんて奴だ。たいしてクールでもないフォルムのくせに。私は惚れた。

これだからアサリは最高だぜ。

 俺はアサリの塩抜きに最低でも5時間はかける。水200ml 塩小匙6g perアサリ200g 容器を新聞紙で包んで冷蔵庫にぶち込む。簡単なことでないか。人間"待つ"ことも大事なのだ。

アサリは効率性 コスパに囚われている我々に無言で訴えかけてるのだ。何て哲学的な生物なんだ。 そんなことを言ったら捉え方によってはこの世の生物、全て哲学的ではあるが。

そのような哲学的生物の多様性を保つためにも環境問題にはアンテナを張り巡らせよう。丁度先月にG20が開催され、気候変動に関する取り決めが行なわれたが、アメリカへの懸念を前面に押し出すことはできずなんとも歯切れの悪い結果となった。良いか トランプ大統領。 パリ協定の脱退宣言は再選を脅かしかねない。近時のアメリカ国内世論は気候変動への話題に対し高まっている。来年2020年秋に大統領選挙を控えるトランプ氏にとってパリ協定への復帰など気候変動へ積極的な姿勢を見せることは国外だけでなく国内でのアピールともなる。今後の展開に期待したい。