大学生の鬱な日々

料理をしばしば作ります。時に国際政治 野菜栽培 どうかお手柔らかに

「いただきます。ご馳走座でした。」

「カボチャペーストのタマゴトースト」

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ああ疲れた。 農作業(草取りや追肥など)を2時間ほど行っていたので僕は腹が減った。ああ疲れた。農業は本当に骨が折れる仕事である。これほど小規模な野菜栽培にもかかわらず大変な事なのだから、農業を生業とする人々には計り知れない努力があるのだ、とつくづく感じる。 自然との共生は思った以上に困難な点がある。スーパーに陳列されている野菜や肉、魚 全てに感謝をしなければいけない。義務というよりは自然と出てくる感情だ。

いただきます、ごちそうさまでした この二言をいつになっても忘れずに生きよう。 

骨が折れると先ほど述べたが新たに得ることの方が抜群に多いのだ。

 私としてはスマート農業を取り入れるにもやはり現場の意見は欠かせない、と思う。特に金銭面などで。政府と農家の間で対等、更に言えば農家により有利な形で広く普及すればより良い第一次産業を生み出せるのではないか。 そういえば最近は第六次産業という第一次産業従事者が、生産、加工、販売まで全てをこなすマーケティング形態が芽を出し始めているらしい。従来とは違って仲介役が入らないため、価格設定やら期間設定やらを独自に決定できる農家主体の形態となるため、個人的にはとても素晴らしいと思う。

以上のように農業も近年では注目度が高まっており、私たちの世代でも十分知る必要があることだ。