ボロネーゼ? ミートソース? 最大多数の最大幸福?
パスタソース界の重鎮 ボロネーゼ
ミートソースとは別格の美味さだと俺は思っている。そもそもミートソースとボロネーゼの違いを知る者は少ない。
違いは何なのか? そんなもんプラットフォーマーGoogle様に聞け! との決まり文句で結ぶのはあまりにも煩雑な気がするので 簡単な説明をしよう。
上記サイト「macaroni」によると"ボロネーゼ"の起源はイタリアのボローニャ地方で"ミートソース"はアメリカから日本に伝わったものである。
ミートソースは砂糖やケチャップなどの甘みを加えることが多く、ワインを使うボロネーゼとは作り方に大きな違いがないにしろ、決して類を成すものではない、、 そうだ。
そんなこんなでやっとでレシピに入る。
冒頭で述べておくが、今回のボロネーゼレシピはRopia chefのレシピを"参考"にしている。とてつもなく美味いので是非作ってみて欲しい。
詳しい作り方はYouTubeで「Ropia ボロネーゼ」とでも調べてみて欲しい。とても分かりやすく親切な動画だ。
さあ 始めよう。
1ソフリットを作る。(人参、玉ねぎのみじん切りしたものをオリーブオイルでじっくり炒める。塩をふって味出しを忘れない。俺はセロリが好きじゃあないからセロリは入れない)
同時に挽肉を炒めていく。焼き色をつけるように。
☆共にかき混ぜすぎないこと。
2.どちらも炒まったらまとめて赤ワインをひたひたになるくらいまで入れて煮詰める。
3.煮詰まったらトマト缶と少し炙ったローリエを投入して長時間煮込む。
☆側面にこびりついたソースを定期的にゴムベラでこそごう。それは旨味が凝縮されたものなのだ。
と自分なりにRopia channel ボロネーゼソースの作り方 を要約してみた。
もろパクリという点は批判の目を向けられるだろうが そこは気にしない。 美味いのだから共有しただけだ。皆に幸せを配分したのだ。
まさにベンサムやJ.S.ミルの言うところの「最大多数の最大幸福」だろう。
功利主義というものは客観主義的なところがあり私はあまり好かない。
と 述べていくと、私の時間が飛ぶので今日はここまでにしよう。
では!